焚火を楽しむためのアイテム
ファイヤースターターは薪に火を着けるためのものです。
以前はSOTOのスライドガストーチを使っていました。
首が長く着火口が遠いので火傷の心配がなく使いやすかったです。
春から秋にかけては使用するのには便利ですが、
冬の低温度では着火しにくいです。
そこで、
ファイヤースターターの出番です。
ファイヤースターターとは火打石のようなものでマグネシウムを削って火を起こすアイテムで冬の低温度でも雨にぬれても使えます。
なによりアウトドア感があります。
マグネシウムとヘラをこすり合わせて火花をおこし、
ティッシュや麻布などに火をおこします。
力がいらないので女子でも着火できます。
初心者1日目できちんと着火できたオススメギアがこちらです。
Bush Craft(ブッシュクラフト) オリジナル ファイヤースチール2.0

Bush Craft(ブッシュクラフト) オリジナル ファイヤースチール2.0 (メタルマッチ) 06-01-meta-0001
火花を発生。12,000回使用が可能
防水、濡れても水気を拭けばすぐ使用可能
サイズ : ロッド/約60×9.5mm・重量 : 約55g
着火の仕方
着火しやすくするために用意するもの
・100均で売っている麻ヒモ
・ティッシュまたは新聞紙を用意しておきます。
写真のように麻ヒモをほどいてまるくしておきます。
着火の順番は、小さな火をおこしてから小枝~大きな木と順番に燃やしていきます。
・麻ヒモ
・ティッシュまたは新聞紙
・段ボール
・小枝
・薪
の順番に着けると付きやすいです。

麻ヒモの注意点
麻ヒモは一瞬で火が着きますが、すぐ燃えきってしまいます。
麻ヒモから段ボールや小枝に着火するのは難しく
間にティッシュや新聞紙を入れたほうが良いです。
逆に麻ヒモを無しにしてティッシュや新聞紙にファイヤースターターで直接火を着けるのも1回では着火せず手が痛くなります。麻ヒモは1回で火が着くので面倒くさがらずに麻ヒモを用意することをオススメします。
ファイヤースターターの使い方

利き手にヘラをもち、逆の手でマグネシウム棒を持ちます。
ヘラはロゴが入っている側を上に(自分側)に向けてもちます。
何回か軽くヘラをこすってマグネシウムを削りティッシュに落とします。
火花を起こすには、ヘラは少し寝かすような感じで棒にあてます。
ヘラが立っていると火花が出にくいです。
コツをつかむまで、少し時間がかかるかもしれません。
力も入って疲れるかもです。
でもコツがわかれば「バチバチ」火花が飛びます。
コツはヘラを寝かすことです。
ファイヤースターターの収納
ブッシュクラフトのスターターはコンパクト設計で収納もできるようになっています。
このまま腰につけると便利そうです。
私は腰には装着しないので、紙タバコケースを購入しました。
ちょうど収納できて、可愛いです。
Boshiho 牛革 手巻シャグポーチ15cmサイズです。
まとめ
アウトドア感がすごいです。
冬でもつかるし、
女子でも簡単に着火できますのでぜひ使ってみてください!!